皆さん、こんにちは。
ぷれーんぶれっどです。
私事ではございますが、昨日の記事にスマニュー砲が着弾したみたいです。
スマートニュースに掲載された、ってことですね。
1日の記事の閲覧数が再び4桁に戻りました。
↓昨日の記事はこちら↓
さて、そんなことはどうでも良いんです。
あれからまた、同性婚反対派(?)と会話をしてみたのですが、
やはり会話がおかしかったのでご紹介したいと思います。
上記の会話の文章をココにまとめましょう。
会話相手をAとします。
A「LGBTで多様性を認めろというやつがいるけど、暴力や暴言吐いてるやつばっかりじゃないか。自分がまず『多様性』を認めなさい。」
私「そんなこと無いと思いますけどねぇ...。但し、こういう『意見』は断じて容認できません。(『ホモは非生産的だから税金を投入すべきではない』としたツイートのスクショを送る)」
A「ホモに人口生産性が無いのは事実だから問題ない。何故容認できないんだ?」
この時点で差別を認識していないのは明らかでしたが、何とか相手の意見をちゃんと聞くために、会話を続けました。
私「あの発言を容認できるという事ですか?」
A「リベラルだったら容認すべきでしょう(笑)多様性を認めるということはそういう事。」
少し、頭が悪いのかなと思いました。
差別を容認するって、ただの差別主義者になれってコトじゃないですか。
また、私はリベラルではないのに勝手にリベラルだと決めつけてきました。
この時点で、相手が『LGBTに対しての差別主義者』『リベラル派に対しての差別主義者』であることは明確でした。
私「私はリベラルじゃないし、リベラルだったとしても、多様性を認めるということは差別を認めるという事じゃない。ちゃんと勉強して。」
A「リベラルは他者の多様を尊重してないね。自分が認める部分だけを尊重してても意味が無い。」
....??
私には発言の意図がはっきりとはわかりませんでした。
ただ一つ分かったのは、リベラルに対する敵意が見え見えでした。
この人は、リベラル=差別を容認する事、だと思っているのでしょうか...
また、ここで、第三者からリプライが飛んできました。
B「(『ホモは非生産的だから税金を投入すべきではない』としたツイートを)容認しない、ってのもただのあんたの意見だからね?」
要するに、彼は『税金を投入すべきでない、って発言を差別だと思っているのはアンタだけじゃないの?』ってことが言いたかったのだと思います。
どう考えてもおかしい。
あの発言はどこからどう見ても、差別にしか見えません。
私「あんな暴言を容認することは出来ない。」
A「リベラルだったら容認すべきでしょう(笑)多様性を認めるということはそういう事。」
先ほど言われたことをもう一度言われてしまいました。
もう一度書きますが、リベラル=差別を容認する、では無いというのは当たり前のお話。
そもそも私はリベラルではありませんしね。
私「私はリベラルじゃないです。ただ、どう考えてもあの発言は差別的でしょう。」
A「『同性愛者だから』という理由で税金をかける必要は無いよ(笑) 」
私「同性愛者にのみ、特別にお金を投入しろと言っているのはありません。同性婚が出来ない、つまり、婚姻の権利が剥奪されているため、それを認めてあげるべきだということです。」
A「養子縁組が使えるじゃないですか。今は公正証書も使える。」
私「結婚によるメリットが多いため、結婚できない=差別、だと考えていますが。」
A「同性婚は不法滞在の合法化や、結婚制度を事実上変化させることになる。議論があるのは当然だ。」
ようやく、同性婚に反対する理由を聞きだすことが出来ました。
ただ、相手は勘違いをしています。
私は『議論をするな』とは一言も言っていない。
相手は勝手な妄想で、私の事を『同性婚に反対する者全員を悪とみなしている人』だと思っていたようです。
勿論すぐに否定しました。
私「議論をするなとは一言も言っていません。ただ、差別はやめろと言っただけです。不法滞在は現制度でもできます。また、同性婚が認められたところで、結婚制度は大きくは変わらない。」
A「同性婚に反対ということが何故差別になるのですか?」
私「そんなこと一切言ってない(笑)ちゃんとした理由があるのであれば反対意見もアリです。当たり前でしょう?差別は駄目ですが。」
A「差別だと決めつけたいだけでは?」
私「そんなことはない。『○○に税金を使うな』は明らかな差別発言だ。」
A「それはあなたが勝手にそう思っているだけでは?」
人は何故か自分が不利な状況になると
「それはあんたがそう思ってるだけだよ」と言うのですね。
私「圧倒的多数の人が差別的発言だと思うと思いますよ。」
A「多数が言えばそれは『差別』となるの?」
私「差別は差別です。現実から目を背けないでください。」
A「差別の定義は?時代によって変わるでしょう?」
人は何故か自分が不利な状況になると
「その定義は?」と言うのですね。
私「定義なんてどうでも良い。差別は差別です。」
A「だから、どう差別なんですか?差別となる理由を聞きたい。自分の意見に背くものは全て差別だと言うのですか?(笑)」
私「国民は法の下に平等です。従って『税金を使うな』は差別発言になります。」
A「LGBTに特別な税金を投入しろというのですね。」
えぇ....
私そんなこと言ってないよ....ww
平等にしろって言っただけなのに...
私「誰も、LGBTにのみ税金を使えだなんて言ってません。『平等にしろ』と言っているんです。ゲイだからといって税金を使わなくていいってなったら差別でしょう?」
A「人をバカにするのもいい加減にして下さい。LGBTは普通に生きてますよ。」
生きる自由を剥奪されているなんて一切言っていない。
婚姻の自由を剥奪されているって言っているだけなのに...
私「極論言うのもいい加減にしてください。LGBTは結婚が出来ない。それは差別だと思ったので発言したまでです。異性愛者と平等にしろ、と言っているだけです。」
A「人口生産性が期待出来ない属性を人口生産性を持つ属性と平等にしろというなら、それは優遇です」
...は??
もう一度書きます。
A「人口生産性が期待出来ない属性を人口生産性を持つ属性と平等にしろというなら、それは優遇です」
いつから『子供の生産性』によって差別される世の中になったのでしょうか。
私は呆れてしまったのでこの先は無視させていただきました。
さて、ここまでで2500文字です。
呼んでくださっている方、ありがとうございます。
もう少しで終わりなのでぜひとも最後までご覧ください(笑)
極論を言ってくるLGBT差別主義者と会話してみたわけなんですが、
やはり、話がかみ合わない。
相手が不利な状況になったらすぐに極論を言って話をずらしてきました。
そして、最後の発言に驚いてしまいました。
私は『生産性が無いのだから差別されて当たり前だ』という発言に聞こえました。
これは杉田水脈のあの言葉を彷彿とさせる発言です。
あの発言を『生産性が無いのは事実じゃないか』として擁護していた右派の方々が居ましたが...。
今回の議論で明らかとなりました。
あの発言の裏には、差別意図があったことが。
『人口生産性が期待出来ない属性を人口生産性を持つ属性と平等にしろというなら、それは優遇です』と言ったアイツを私は絶対に許しません。
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