ぷれーんぶれっど流『正論』

18歳、実質ニート。4月から専門学生。真面目なコトばかりブログにまとめていく。Twitterでの誹謗中傷や、同性愛問題、政治問題についての記事が多数。

【4分の1の反対】沖縄県民投票で見えた“左右の無視計画”【6割の賛成】

こんにちは、ぷれーんぶれっどです。

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沖縄県民投票、お疲れさまでした。

投票率は50%を超え、近年の選挙などと比べるとかなり高いものとなりました。

期日前投票は有権者の2割近くの方が利用しています。残りの3割の方が投票日での投票した形です。

 

 

さて、今回は、沖縄県民投票で見えてきた“現実”をお話させていただきたいと思います。

米軍普天間飛行場の移設計画をめぐった辺野古の埋め立てについての民意を確かめるために行われた沖縄県民投票。

法的拘束力はないものの、沖縄県民の民意を表そうとする今回の投票は大きな意義があったものとなったでしょう。

ですが、右派と左派の反応をよく見ると、とある“闇”が浮かび上がってくるのです。

 

 

沖縄県民投票の結果を分析

まずは今回の投票結果についてよく見ていきましょう。

 

最終投票率は52.48%で、先ほどいった通り5割を超えています

半分しか投票していないのをネガティブにとらえる人も多いと思いますが、近年の国政選挙などの投票率と比べるとかなり高い数値です。

生活に大きく関わってくる基地問題ですから、沖縄県民の関心は高くなっています。

投票率、50%超える 沖縄県民投票 - 沖縄 [沖縄県民投票]:朝日新聞デジタル

 

有効投票総数60万1888票のうち、

賛成票が11万4933票で19.10%、

反対票が43万4273票で72.15%、

「どちらでもない」が5万2682票で8.75%となっています。

反対派が賛成派の4倍、というのは大きな意味のある数字です。

反対票については昨年9月に行われた沖縄県知事選の得票数をも上回っています

辺野古埋め立て「反対」票、玉城氏の知事選得票を上回る - 沖縄 [沖縄県民投票]:朝日新聞デジタル

 

また、反対票は有権者の4分の1を超えています

県民投票条例は、最多の選択肢が投票資格者総数の4分の1に達した場合は、知事は結果を尊重しなければならず、首相と米大統領に結果を通知すると定めている(上記記事より引用)”ため、今後の日本やアメリカの対応にも注目が集まります。

玉城知事「政府は民意受け止め、工事中止を」対話求める - 沖縄 [沖縄県民投票]:朝日新聞デジタル

 

 

賛成派の“無視”

あくまでネット上の反応ですが、法的拘束力はないから意味は無いと訴えている賛成派が多いように感じます。また、注目が集まっていたにも関わらず投票率が5割程度だったことに不満の声も集まっています。

賛成派は今回の投票で得られた結果について興味が無く、無視する方向に動いているように思えます。

しかし、反対派が賛成派を大きく引き離して勝利を収めたのは間違いのない事実です。“この事実を受け止めた場合自らの政治思想を実現することが危うくなる”、という理由で無視をしたいのでしょうが...。本来ならば、この事実をどう変えていくのか、どう動けばいいかを議論する方向に動くべきです。

反対派の意見を無視する方向に動くのは間違いなく危険です。

日本国が決めたことだから、として地方の民意を無視しては国としての信頼問題につながります。

まずは無視攻撃をやめ、対話での解決を試みてはどうでしょうか。

 

 

反対派の“無視”

反対派が勝利を収めたのは事実ですが、反対派も“無視”を貫いている部分があります。お気づきだと思いますが、防衛面での話です。

反対派が多いから基地を排除するべきだと、ネット上ではそういった反応が多く、防衛面についての議論は無かったように思います。

読売新聞による世論調査では米軍基地が日本の安全保障に役立っていると答えた人が59%います。(日本全国を対象とした調査ですが)

沖縄の米軍基地「役立つ」59%…読売世論調査 : 政治 : 読売新聞オンライン

この事実が反対派には響いていないように感じます。いや、この事実を隠し、無視したいのではないでしょうか。

中韓や北朝鮮などが暴走を続けているのは間違いありません。基地を無くすことに力を注ぎすぎ、防衛面を疎かにしては国の存在が危うくなります。もし国が滅びてしまえば国民の生活はどうなるでしょうか...。

世論の声は“無くしたいが防衛面を考えればそれは難しい”が正解です。

“無くしたい”のみで止まり続けている反対派。世論を尊重しろと言いながら、防衛面を心配する世論の声を無視しては、ただのダブルスタンダードです。

 

 

自己の主張に酔い過ぎている“政治の左右”

本来は“国民の生活のために”政治について関心を持ち、政治活動をするべきなのです。

しかし現実はそうなっていません。

賛成派は武力強化の事だけを考え、基地反対の多い世論を無視。

反対派も武力の無い世界の実現だけを考え、武力を必要とする世論を無視。

いつの間にか“自分のための政治主張”に変わっています。これが正しいかと言われれば間違いなくそうではありません。

自分の政治思想を皆に受け入れて欲しいのは当たり前のことです。それを悪いとは言いません。しかし世論を無視するような自分勝手な主張は受け入れられるはずがないのです。自分が損する方向に暴走しているとしか言えません。

 

政治活動家に言いたい。

一旦立ち止まり、なぜ自分が政治主張をしているのかを、考えるべきではないか。

 

世論を無視してはいけません。

民主主義国でそんなことがあってはなりません。

今の政治活動家は、自分の行動によって、自らの政治主張を汚しているように見えます。

まずは世論に耳を傾けること。

いつまでたっても自己中心的な考えでは、自分の“良き考え”も全く伝わりませんよ。