皆さんに、残念ですが大切なお話があります。
幸せになりたいなら、
無責任に生きましょう。
はじめに
こんにちは、ぷれーんぶれっどです。
唐突ですが皆さんに質問です。
政治に関心、ありますか???
ニュース、ちゃんと見てますか???
私は一応関心はありますし、インターネット上でですがニュースも見ています。
過去にはこういった記事も書いていますし、人一倍関心がある方だとは思っています。
LGBTに関する記事や、ネット上でのいじめ問題の記事、中韓ヘイト問題の記事もあります。
教師や親に「ニュースを見なさい」と言われたことがあると思います。
逆に、自分の子供や孫に「ニュースは見るべき」と言ったこともあると思います。
ですが。
人生で豊かに生きていくためには『政治というストレス』は取り除いた方が良いです。
今回は、
“何故政治はストレスになるのか”
“どうして政治ニュース無関心で生きることが幸福につながるのか”
“無関心で生きても問題はないのか”
などなどについて、解説していきます。
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政治はストレスでしかない
タイトルの通りです。政治ニュースはストレスでしかありません。
政治家が使えない存在である、という話をしても良いのですが、そちらについては後々書かせていただくので、ここでは別路線から説明していきます。
人それぞれ、誰でも個人的な政治思想というのは持っていると思います。自民民主共産維新等々、様々な政党があり、政治家が居て、政治思想があります。
こういった思想を持っているという時点で、政治ニュースというのはストレスになります。それは何故か。
誰であっても、自分の思い通りの世界にしたいと思っているはずです。そんなことは無理だと諦めている人であったとしても、自分の思い描く世界と真逆の世界で生きるのを強制なんてされたなら暴動を起こすでしょう。
政治の世界でコレを当てはめてみます。
例えば、左派政党が政権を握ったとします。左派思想を持っている人にとってはこれは幸福なことです。しかし、右派思想を持っている人にとってはこれはトンデモナイこと。
自分の目指す世界と真逆の方向に進んでしまう事に対し、人は間違いなくストレスを感じます。人によっては怒りが頂点に達するでしょう。
政治思想を持っているから、自分の理想の世界が出来上がり、そして理想の世界との逆ベクトルが働いた時、ストレスを感じる。これが結論です。
私は他人の考えもすべて受け入れられるんだ、って人も居るかもしれません。ですが、そのような人はこんな記事見なくても既に幸福になってるんですね。この記事を見に来ている時点で、他人の考えをストレスなく受け入れることなど出来ていないという事。諦めましょう。
余談ですが、ネット上で最も嫌われているのは政治議論です。
政治話題は人それぞれ全く違う思想を持っていたりするため、他人との摩擦が起こりやすい。つまり喧嘩になりやすいんですね。何故喧嘩になるのかと言われれば、自分と他人の間での“理想の世界”のズレにどうしても納得できないから。
ネット上で権力を持ちたい場合は政治話題は絶対に出してはいけません。
また、政治を語っている人が誹謗中傷を好んでいるのも、政治がストレスになっている証拠です。政治に関心を持つとストレスが溜まり、それを誹謗中傷によって無理やり緩和しているのです。(この辺については別記事でも解説しています)
政治がストレスになっている理由、分かりましたでしょうか?
無関心は幸福である
先ほどの項目で、政治ニュースを見るということはストレスを溜めるという事だ、というのが理解できたと思います。
では何故無関心であれば幸福になるのでしょうか。もう既に察しがついている方が殆どだと思いますが、説明していきます。
単純な話ですが、ストレスが無い方が幸福に近づけます。
例えば、何故人は金稼ぎをするのかというのは、幾つか理由があると思いますが、その中の1つが『ストレスの排除のため』です。タクシーを好きに利用できるのも、高性能な医療を受けるのも、金が無ければいけません。もっとスケールの小さい話だと、自分で夕食を作るのが辛いから外食にする、など。
つまり人は仕事をして金を稼ぐことでストレスを減らしたいわけです。仕事をしなくても生きていける人であっても、必死に金稼ぎをするのもそれが理由。それだけストレスというのは人生の中で厄介なものなんです。
幸福になれるかどうかは、ストレスをどれだけ排除できるかにかかっています。その『ストレスの排除』が、ニュースを見るのをやめることで1つ達成できます。ニュースを見ない、つまりフリーな時間を作ることが出来、且つ幸せに近づくこともできる。こんな素晴らしいことは無いと思いませんか?
政治無関心でも損なんてしない
政治ニュースなんて見なくても普通に生きていけますし、何も不都合はありません。一度、1週間ほど政治ニュースを見ずに生活してみてください。驚くほどに普通すぎる生活が待っています。
政治に関心が無いとダメだ、なんて言ってられるのは就職時までです。就職せずにフリーランスで生きていきたい人にとっては大学生まで。もしくは専門学生まで。高卒の人は高校の推薦入試まで。推薦入試ではなかった人は...おや?政治に関心を持つメリットって...。
政治に関心を持っていなかったとしても何も損しません。そもそも政治に関心を持ったことによって何かが得られたなんてケースがレアケースなんですよね。
政治ニュースは特定の人向け
政治ニュースは特定の人に対してしか発信していません。
その“特定の人”とは誰なのかを記述していきます。
①地方ニュースの当事者
沖縄基地問題や、豊洲市場問題など、(当事者には申し訳ないのですが)その地域に住んでいない限り殆ど影響のないニュースが全国ニュースで流れたりします。
何故全国ニュースで流れるのかと言われれば、その物事が大きいからという理由なのですが、だからといって全国民に関係しているニュースかと言われれば絶対に違います。
全国に影響がない地方のニュースは、当事者以外無視していいです。
②政治家を志している人
政治家になるためには自ら政治話題を仕入れるのは必須条件です。当たり前ですけど。
政治家になって政治の世界を変えたい!なんて人以外は政治ニュースを見る必要は無いですね。
③自分には力があるんだと信じている人
自分の清き一票が政治を変える、なんて信じている人が中に入るようです。ですが“そうなる確率”ってどれくらいでしょうか。宝くじが当たる確率よりは高そうですけど、それでもかなり低いですよね。
それでもやっぱり自分には政治を変える力があるんだッ!なーんて人に対して政治ニュースは流れていると言っても過言ではありません。
これらに該当しない場合は、政治ニュースを見なかったとしても全く損しません。
人生を政治ニュースごときに縛られるのはもうやめましょう。
政治を忘れてしまいましょう
政治に関心を持ってもストレスが溜まるだけだということは、これまでの文章でも理解できたと思います。
あとは少しだけ、補足説明をしていきますね。
政治は絶対に変えられない
国民の手で政治を綺麗に!なんて本気で考えているなら恥ずかしいので辞めた方が良いです。政治は腐りきっているので絶対に変えることは出来ません。
そもそも国民は政治になんて関心がありません。投票率は5割程度とかなり低いですし、その5割の人々も『とりあえず行っておいた方がいいよね』程度にしか考えていません。
関心がない=投票先も適当、ということ。つまり抽選でランダムに選んでるのと殆ど同じだということです。(実際は盲目的な支持によって特定の政党に票を入れていたりしますが、盲目的な支持も『なんとなく』で決定してしまいます。
国民が政治に関心がないのに、腐っている政治を変えることができるわけがないですよね。
よって、選挙すら行かなくてもいいです。
しかし、時間が余りすぎていてどうしようもなく退屈であるというのであれば、無効票or白票を投じることもアリだと思います。そうすることによって無理やり政治を良い方向に持っていこうとすることは一応可能だと思います。(無効票or白票が増えるということは政権交代が起きやすくなる=自らの政治家人生が危うくなるため、政治に真剣に取り組むようになるはずです。)
ただ、かなりの年月がかかります。よってオススメはしません。
暇だったとしても自分のためになるような事をすべきです。選挙に行って自分の生活が格段に良くなるのであれば別ですが、そのようなことは起こりえませんからね。
政治に関わると消耗します
政治を語れば語るほど、『敵』が多くなります。
初めの方でお話しした通り、政治的主張が異なる人と話すだけで、自分の主張が通らないことに怒りを感じストレスになります。
しかし、それだけでは収まらず、相手を敵視してしまうことも十分に起こりえます。相手は自身の政治思想に基づき主張しているだけなのに、「あいつは自分の主張を邪魔している」と脳が勝手に錯覚します。
もちろん相手も同じような感情を自分に抱きます。すると、敵視している同士が会話することになるだけですから、必ず喧嘩になりますね。
政治主張をして平和な世界、より良い世界を作ろうとしていたはずなのに、結果喧嘩になる。あれっ...??これって逆効果では....??
また、政治に関わっている人は大抵汚いです。しかし最初から汚かったわけではなく、ストレスが溜まりに溜まった結果、汚くなってしまっただけなのです。
政治に関わると汚くなり、周りからのイメージも低下します。例え政治思想を外側に主張していなかったとしても、雰囲気が間違いなく悪くなりますね。ストレスが溜まっているわけですから当たり前です。
周りからのイメージが低下すると、同時にそれに対するイライラも溜まり、結果更にストレスが増加します。負のループですね。
政治に関わると何もかもが壊れ、消耗するだけです。
政治は人生を破壊します。
負け組になりたいなら、どうぞ。政治に関心を持ち続けてください。
どうしても政治関心を捨てられないのなら
ここまでの私の主張がどうしても信じられない。
やはり日本をより良くするためには政治は必要。
そう考えるのも無理はありません。
普通、政治に関心を持つな!などという主張をする人は居ませんから。
どうしても政治関心を捨てられないのなら、絶対にイライラを他人にぶつけてはいけません。相手の主張が理解できないときは“そっ閉じ”しましょう。
イライラしてそれを相手にぶつけた時点で、あなたが政治に関心を持ったという『価値』がゼロになります。
そして、他人の誹謗中傷について厳しく注意していきましょう。
「誹謗中傷してもあなたの支持者が減るだけですよ」
「自己満足オナニーは他の場所でやってください」
などなど、どんな注意方法でも構いません。誹謗中傷や暴言を許さない心を持ち続ければ、自らがイライラした時に口から出てくる言葉は限りなく綺麗になります。
私は政治関心を捨てることをオススメします。
政治に関心を持っても得がないことが目に見えているからです。
政治に関心を持っていないと死んでしまう、というレベルで危ない方のみ政治関心を持つべきです。
最後に:私は政治に関心を持ち続けます
最後の最後に酷い矛盾タイトルだ!
やっぱり政治無関心で幸福になるのは嘘だったのか!
ブラウザバック一択!
いやいや、そう焦らないで。きちんとした理由がありますから。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
これだけ強く主張してきた私が政治への関心を捨てない理由を、3つだけご紹介して終わりにしたいと思います。
①政治は楽して稼げる分野だから。(ビジネスになりやすいから)
政治が稼げる分野だなんて聞いたことないと思います。正直、億単位で稼げるようになるわけではありません。それを目指すなら別の分野で頑張りますよ。
私はとりあえず趣味を楽しみつつ、世間を批判しながら生きていられればそれでいいので、億稼ぐ必要はないんです。
政治はビジネスになるとはどういうことかというと、『政治主張しているだけでお金が入ってくる状況を作りやすい』ということです。
政治で金を生み出す方法は2つあります。
政治主張をしている人はネット上に沢山います。そして彼らは殆どが政治を道具としか見ていません。気持ち良くなるための自己満足の道具です。(参考記事)
ならば、彼らの政治を利用したオナニーの手助けをすればいいのです。彼らと同じ政治主張をすれば、「やった!私と同じ考えの人がいた!」となり、私の作った動画や記事を見てくれます。(同じ意見の主張を見ることによって多くの共感を得ることができ、それが快感につながります。)しかも途中でブラウザバックすることなく最後まで見てくれる。
ここに広告収入を設定しておけば、金を稼ぐことができます。上手くいけば自分のファンになってくれますから、自分のおすすめした商品も買ってくれます。広告収入だけでなくアフィリエイトで稼ぐこともできるんです。
これが1つ目の方法です。
2つ目の方法は、ネット上における少数派意見を主張し続けるという方法。
自分と同じ意見の動画や記事を見るのは勿論なのですが、自分とは全く違う主張についても見られることが多いようです。
その場合は自分のファンになってくれるはずがなく、アフィリエイト商品などを売ることができないので1つ目の方法より劣っていると思うはずですが、実は違います。
ネットには“叩く”という(ビジネス的に素晴らしい)文化があります。
私のした主張がネットで少数派意見だった場合、それと反する多数派の人々がその主張を見てくれます。そして、何故かそれを拡散してくれて、多くの人(多数派)で叩くことによって多数派が快感を得るわけです。
自分の主張が踏みにじられるのは先ほども言った通り大きなストレスになりますが、その分多くの人が自分の主張を見てくれるため、広告収入も沢山発生します。そうなれば私の勝利ですね。
ということで、政治はビジネスに向いているよ、というお話でした。
②政治を語っている人たちがほぼ全員負け組で、それを見ているのが滑稽で楽しいから。
政治に関心を持ち続ける理由。2つ目のご紹介です。
政治主張をしている人たちは大半が負け組です。
政治に関心を持たない方が幸せになる、というこの記事の主張とも重なるのですが、政治を語っている人は誹謗中傷が多すぎるのです。
誹謗中傷は吐けば吐くほど自分が損をする仕組みになっていますから、誹謗中傷が大好きな政治語り屋さんは殆どが負け組だと断定して問題ありません。(反論も受け付けていますのでTwitterやこの記事のコメント欄にどうぞ)
誹謗中傷だらけの負け組の主張を見たり、彼らと話したりすると、自分の方が優位に立っていると錯覚できるので楽しいんですよね。趣味が悪い?自覚しております。
勿論これは錯覚であり、私が勝ち組でないことなど当たり前のことなのです。むしろ他人のことを見下している時点で私の方が負け組です。が、幸せかどうかというのは自分の思い込みで8割程度決まってしまうと思っているので、これでいいのです。
政治を語っている人たちの事を見るには、政治関心がなければいけません。
よって、政治関心を失うわけにはいかないのです。
③単純に政治が好きだから
好き、というよりも趣味でやってる感じが強いからですかね。
私にとって、政治ニュースを見てそれにコメントすること自体が生活の一部、趣味の一部になってしまっています。
政治に関心を持たない方が幸せというのは、「趣味をやめれば幸せになるよ」と同じこと。趣味をやめる理由には絶対にならないので、私は関心を捨てるようなことは致しません。
ということで、3つの理由の説明文は以上となります。
これで終わりにしようと思ったのですが、もう一つだけ、言わせてください。
それは、何故人は「政治に関心を持て」と言い続けるのかということ。
その理由を自分なりに考えてみました。根拠もない私の妄想に過ぎないのですが。
・自分が政治に関心を持ってきたのに政治が変わらなかったことに激怒し、その苦痛を他人にも味あわせたいと考えたから。
・政治を変えたいのだが自分は無力のため出来ないので、他人に任せようと考えたから。
残念ながらこの2つしか思い浮かびませんでした。
非常に酷い考えを妄想してしまったと反省はしているのですが、どう考えても役に立たない“政治関心”を他人に植え付ける理由が私にはわからないんですよね....
というどうでもいい話でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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